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あけましておめでとうございます

 

雪催ふ 琴になる木と なれぬ木と

            神尾 久美子

 

【季語|雪催い(ゆきもよい)、季節|冬】

 

 

 

今にも雪が降り出しそうな林です。この中には琴になり、良い音色を奏でる木があります。

(琴の多くは桐から作られるそうです。)しかし、雅な琴にはなれなくても、椅子や机になったり
いろりや暖炉の榾になって、人のくらしを支える木もあります。琴になる木が上等というわけではありません。
たくさんの種類の木があって、その一本一本が違う役割を果たして構成しているのです。きっと私達人間の世界も同じですね。
【雪催】底冷えがして海が近ければ海鳴りが、山が近ければ山鳴りがするような、どんよりと暗い空模様。

 

 

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。
令和2年...今年は3年に一度の社中展の年。
気を引きしめて作品を書いていきたいと思います。

 

 

 

at 10:00, 藤井美相, 書道

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