2024年あけましておめでとうございます

2024年あけましておめでとうございます🎍

書き初めとは?

書き初めとは「新年になって、初めて毛筆で文字を書くこと。昔から1月2日に行われ、めでたい詩・歌・句などを書く。」ことをいいます。
書き初めは字の如く初めて毛筆で文字を書くことなのですが、新年、特に1月2日から1月15日までの間に書くことをいうといわれています。
そのため、書き初めは新年の季語でもあるんですよ。

書き初めは、綺麗な文字が書けるようになることを願って行われていたといわれています。邪気を払うとされていた、元旦に汲んだ若水を神前に備えたあとに使って墨をすり、年神さまがいらっしゃるという恵方に向かっておめでたい言葉や詩歌を書いていたんだそう。とても神聖な儀式だったんですね。

お正月飾りやお札などを燃やし、一年の無病息災を願うどんど焼きで、書き初めも燃やし、その炎が高く燃え上がると文字が綺麗に書けるようになるともいわれているんですよ。どんど焼きの炎にのって、願いが届くということなのかもしれませんね。

                      

                                        引用:Oggi.jp

 

皆さんもお正月筆をもってください!

 

 

水仙や 古鏡の如く 花をかかぐ

            松本たかし

 

清らかに咲く水仙を古鏡に例えている。

水仙の一輪ざしも素敵だが、海岸に流れるように咲く野水仙は

空や海の青さに映え清々しい。

 

 

 

本年もよろしくお願い致します。

1月3日は私の誕生日。

正月が来るたびにまたひとつ年をとってしまいます。

私の年のなってくるといままで生きてこられたことに感謝です。

 

今年は、4月鎌倉(佐助ギャラリー)個展

    10月 美颯の会(三年に一度)社中展

と大きな作品展の開催予定です。

 

審査で上京することが多くなってきていますが

体が手が動く限り突っ走って行きます。

書は地道な努力の積み重ねですが、

ひたむきに、ひたむきに歩んでいこうと思います。

 

1月2日書き初めの日に。

 

    

            美颯

 

 

 

at 10:00, 藤井美颯, -

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あけましておめでとうございます

外にも出よ 触るるばかりに 春の月

                     中村汀女

 

季語/春の月 季節/春

 

 

 

いつもの場所、いつもの自分から飛び出して

月に花に親しんでみませんか?

そこには思いがけず出会いや答えが待っているかもしれません。

 


 

 

 

 

2023年 あけましておめでとうございます。

 

そして今日は私の生まれた日。

正月が来るたびにまたひとつ年をとってしまいます。

 

私の年になってくると、誕生日をお祝いするというよりも

いままで生きてこられた事に感謝ですね。

 

昨年は 6月 絆---二人展(私のお弟子さん)

    7月 アトリエ 美・百代颯での作品展

    7月 飛泰会展(銀座)

  (特に主な作品展)

 

コロナ禍の中でしたが盛会のうちに終わることができました。

多くの方々に足を運んでいただき感謝でいっぱいです。

ありがとうございました。

 

さて、今年はどんな年になるのか....

審査で上京することが多くなってきていますが

体か手が動く限り突っ走って行きます。

書は地道な努力の積み重ねですが

ひたむきにそして人間性を磨くことを心がけていきたいと思います。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

  1月3日 誕生日の日に   美颯

 

 

 

at 10:00, 藤井美颯, 書道

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新年あけましておめでとうございます

2022年 あけましておめでとうございます

 

まだまだコロナ禍の中、今年こそは

もっと明るい日が来ることを願っています。

 

昨年は、その中でも

1月 由布院アートホールでの源氏物語”あさきゆめみし”個展

4月 美颯の会 社中展

5月 日本丸(豆田)での墨染私だけのワンピース展

 

と作品展を開催して、多くの方々に足を運んでいただき

感謝でいっぱいです。

 

2022年はどんな活動ができるのか...

私なりにいろいろと挑戦していきたいと思います。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

白鳥の胸を濡らさず争へり

       吉田鴻司

 

争っている時でさえ、白鳥は決して胸を汚しません。

白鳥が白鳥たる証の純白の胸。

その気高い姿は、どんな時にも決して相手の土俵に立って

醜い争いをしてはいけない、決して誇りを失ってはいけないと私たちに教えてくれます。

生きていくには時には争わなくてはならないこともありますが

胸を濡らさずという覚悟さえあれば、自分をおとしめることもなく

また何一つ失うものはないのです。

  【季語/白鳥・季節/冬】

 

 

at 10:00, 藤井美颯, 書道

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第五回・藤井美颯となかまたち展 ありがとうございました

第五回・藤井美颯となかまたち展 無事に開催、終了する事ができました。

たくさんの方にご来場いただいたうえ温かいお言葉をいただき出展者一同大きな励みになりました。

素晴らしい出会いと 皆さまからお寄せいただいた声を励みに

これからも精進してまいりたいと思っております。

 

また遅ればせながらお祝いやお花などたくさんのご厚意をいただきました事、お礼申し上げます。

ありがとうございました。

3年後の開催まで、さらなる飛躍をもとめ、努力をしてまいりますので、

これからもよろしくお願いいたします。

 

また皆様にお会いできる事を、楽しみにいたしております。

        

会主 藤井美颯

 

 

 

at 13:40, 藤井美颯, イベントの報告

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第5回 藤井美颯となかまたち展 颯〜新しい出発〜

昨年7月に予定しておりました社中展を

2021年4月1日〜4日に開催の運びとなりました。

三年に一度の社中展。

 

第5回 藤井美颯となかまたち展
颯〜新しい出発〜


コロナ禍でいろんな思いの中、書を通してみんなの心がひとつになりました。

春の陽気に誘われて、ご高覧いただけたら幸いです。

 

第5回 藤井美颯となかまたち展

 

 

第5回 藤井美颯となかまたち展
颯〜新しい出発〜

会場:パトリア日田 1階ギャラリー

会期:2021年4月1日(木)ー4日(日)

時間:AM9:00〜PM7:00(最終日はPM5:00まで)

感染対策をしてお迎えいたします。

 

at 09:44, 藤井美颯, イベントのお知らせ

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第52回現代女流書100人展

野に出れば人みなやさし桃の花

      高野素十

 

’優し’を’やさし’とひらがなにすることで、

人々との優しさと同時に春のやわらかい日差しや風の感じも引き出されます。

 

季語|桃の花  季節|春

 

 

 


 

12月29日〜1月28日までの1ヶ月間

 

由布院駅アートホールでの個展(源氏物語あさきゆめみし)無事終了しました。

 

寒い中、遠方からと足をお運びくださった皆さまに お礼申し上げます。

 

これからももっと源氏物語の勉強を深めていきたいと思います。

 

会場に来て下さった皆さまとのすてきな出逢いに感謝しております。

 

 


 

 

<展示館のお知らせ>
 第52回現代女流書100人展

 ・会期:2月24日〜3月1日

 ・会場:日本橋高島屋本館8Fホール

 

 

 

 東京近郊の方、足を運んでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

at 14:49, 藤井美颯, イベントのお知らせ

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2021年あけましておめでとうございます

 

 

あけましておめでとうございます。

 

昨年はコロナ禍でいろいろな活動が制限されました。

 

ゆっくり自分自身を見なおす年でもありました。

 

しかし、由布院駅アートホールでの 源氏物語(あさきゆめみし)の個展で

 

年越しができたのも書家としての冥利に尽きることだと思います。

 

今年は少しでも明るい日が来ることを願わずにはいられません。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

 

 

2021年賀

 

 

 

 

 

心あてにそれかとぞ見る白露の

光そへたる夕顔の花

    

                    夕顔より(源氏)

 

白露のように光り輝くあなたが眩しくてはっきりとは見えず

当てずっぽうですが今あなたが摘み取ったのは夕顔の花でしょうか。

 

 

 

 

藤井美颯作品展

「源氏物語 あさきゆめみし」

 

2020年12月29日(火)〜2021年1月28日(木)

9:00 〜 18:00 *最終日は16:00 まで

会場:由布院駅アートホール

〒879-5114 大分県由布市湯布院町川北8-2

TEL:0977-84-4678

 

 

お天気の良い日に足を運んで頂けたら幸いです。

 

 

 

at 00:51, 藤井美颯, イベントのお知らせ

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あけましておめでとうございます

 

雪催ふ 琴になる木と なれぬ木と

            神尾 久美子

 

【季語|雪催い(ゆきもよい)、季節|冬】

 

 

 

今にも雪が降り出しそうな林です。この中には琴になり、良い音色を奏でる木があります。

(琴の多くは桐から作られるそうです。)しかし、雅な琴にはなれなくても、椅子や机になったり
いろりや暖炉の榾になって、人のくらしを支える木もあります。琴になる木が上等というわけではありません。
たくさんの種類の木があって、その一本一本が違う役割を果たして構成しているのです。きっと私達人間の世界も同じですね。
【雪催】底冷えがして海が近ければ海鳴りが、山が近ければ山鳴りがするような、どんよりと暗い空模様。

 

 

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。
令和2年...今年は3年に一度の社中展の年。
気を引きしめて作品を書いていきたいと思います。

 

 

 

at 10:00, 藤井美颯, 書道

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あけましておめでとうございます

 

引く波に 寄せくる波に 初明り

             

                           鈴木真砂女

 

季語/初明り 季節/新年

 

引いていく波にも、寄せてくる波にもなべて等しく元旦の日が射しています。

人生にも波が引く時と寄せてくる時があります。

しかし、いずれの時もやはり日は射し初明りに抱かれているのです。

 


 

あけましておめでとうございます。

"猪突猛進"

今年も突っ走って行くことだろうと思いながら...

よろしくお願い致します。

 

 

at 10:00, 藤井美颯, 書道

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あけましておめでとうございます

正月のまっすぐのびてあすなろう

                                 鈴木六林男

 

あすなろ(翌檜)はヒノキ科の木です。

「明日には檜(ひのき)になろう」という意から ”あすなろ”と名づけられました。

いつかかならず立派な檜になってみせるのだという強い志が まっすぐに伸びたあすなろの幹に感じ取れます。

今日の自分より少しでも檜に近づいている明日の自分でありたいと、、、

                                                       

季語/正月  季節/新年

 


 

 

新しい年のはじまりです。

本年もよろしくお願い致します。

あっという間の1年でした。

 

2017年は3年に一度の社中展の年でもありました。

教室生の皆さま、関係者の皆さま一丸となって社中展を成功に導きました。

 

ひとつの輪ができてすばらしい社中展だったと思います。2018年もまた一歩前進です。

道がある限り書の道を歩いていきたいと思います。

 

 

 

 

at 09:47, 藤井美颯, 書道

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